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東照宮(日光東照宮) [御朱印帳(神社)]

東照宮

主祭神:東照大権現(徳川家康公)

旧社格(別格官幣社)

去年から途中になっていました日光山めぐりの記事…
今さらですが、続きを書かせていただきます…ごめんなさい。

輪王寺を出て、すぐに東照宮の石鳥居が見えます。

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ここに祀られてるのは、徳川家康。
遺言では、遺体は駿河国の久能山におさめ、1年後日光に小さなお堂を建てて神として祀れ…というものでした。
しかし、遺体も日光に移され、当時の最高の技術をもってして造られた神社になりました。
なぜ家康は日光を選んだのか…それは後で…

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香取神宮 [御朱印帳(神社)]

香取神宮

主祭神:経津主大神
式内社(名神大)
下総国一宮
旧社格(官幣大社)
別表神社
勅祭社

鹿島神宮をあとにして、急いで香取神宮へ向かう。
香取神宮は、利根川を挟んで反対側の千葉県に鎮座しています。

これもまた、蝦夷を睨んだ配置になってるのではないでしょうか…

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なんとか、閉門には間に合った!
立派な明神鳥居である。

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登りの参道をゆっくり歩いて行くと、目の前に鳥居と神門。

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さらにその先には立派な楼門…この楼門をくぐると…

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鹿島神宮 [御朱印帳(神社)]

鹿島神宮

主祭神:武甕槌大神
式内社(名神大)
常陸国一宮
旧社格(官幣大社)
別表神社
勅祭社

玉崎神社から利根川を渡り、茨城へ…
目指すは、鹿嶋市にある常陸国一宮「鹿島神宮」!

長年来たいと思っていたので、なぜか緊張します。

車を参道近くのお土産屋さんの駐車場に止めて、いざ参拝…
と思ったんですが昼食をとることに(笑)
このお土産屋さんの食堂で食べれば駐車代はいらないということだったので、おすすめのむかし蕎麦を食べることに。

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海と山の幸が入ったかき揚げと山盛りのお蕎麦…
想像以上に美味しいし、想像以上にボリューム満点!!
これはおススメです♪

さて参拝です!

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玉崎神社 [御朱印帳(神社)]

玉崎神社

主祭神:玉依毘売命

旧社格(郷社)

9月の話になりますが、ちょっとした用事で銚子付近へ行ったので、前から興味のあった神社を周ってみようと思い、3社参拝してきました。

先ずは、千葉県旭市にある玉崎神社です。

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車道に面した、参道入り口。

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そして、境内へ…

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1852年に造られた、立派な拝殿です。

神社の御由緒書きからの抜粋によると…

当神社の御創祀は、景行天皇紀の40年(西暦111年)、景行天皇の皇子、日本武尊が東夷征討の砌、相模より上総にお渡りになろうとして海難に遭われた際、御后弟橘姫命が「これは海神の御心に違いない」といって入水されたことで、無事、上総の国につくことができ、更に、海路葦の浦より下総玉の浦にお渡りになられた。そこで尊はその霊異を畏まれ、海上平安・夷賊鎮定のために玉の浦の東端「玉ケ崎」に海神玉依毘売命の神霊を斎き奉るによる。
後世、「玉ケ崎」を「竜王岬」と言うようになったのは、海神を竜宮の神に付会して、竜王の鎮まり坐す崎と言うようになったものである。
中世には下総國二之宮・玉の浦総社と称され、武門武将の崇敬厚く、平貞盛・源頼朝・千葉常胤等が参拝され、それぞれ祈願や奉賽のために奉幣や社殿の造営にかかわられた。しかし、竜王岬の欠損がはなはだしく、加えて、天文2年に兵火にかかって社殿は烏有に帰したので、現今の地に御遷座申し上げた。


日本武尊の東夷征討際に妃が嵐を静めるために入水した話は、房総半島では定番になってます(笑)
どのぐらい定番かというと、入水した妃の袖が流れ着いた浜が「袖ヶ浦」となり、妃を亡くした日本武尊が詠んだ歌…

君さらず 袖しが浦に立つ波の その面影をみるぞ悲しき

この歌から、「君さらず」⇒「木更津」という地名が誕生したようです。

ちなみに…
昔、武蔵国(東京)と下総国(千葉)の国境は広大な湿地帯だったため大変不便なところだったようです。
そのため、この時代の東海道は相模国(三浦半島)から上総国(房総半島)へ船で渡るのが普通だったとのこと。
だから、「東の海の道」なのです。
また当時の東海道は常陸国まで続いており、京に近い方を「上」とよんだため、南が「上総」で北に「下総」となったみたいです。

玉依毘売命は、海神の娘であり神武天皇のお母さんになります。

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拝殿の装飾がみごとです。
左甚五郎に並ぶと言われた、名工 石田丹治栄貞の作だそうです。

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こちらが本殿。

他にも、摂社などいろいろあったんですが、工事中だったり時間がなかったりしたので全てをみることが出来ませんでした。

こんな言い方は失礼になると思うんですが、予想以上に素晴らしい神社で感動しました。

さて!
次は、一宮巡りです♪

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玉崎神社


南州神社 [御朱印帳(神社)]

南州神社

主祭神:西郷隆盛命



屋久島旅行最終日、鹿児島市内観光の途中に寄った南州墓地に隣接している神社です。

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西郷隆盛をはじめ、西南戦争で亡くなった薩軍2023名が眠る南州墓地の参拝所として建立されたのが始まりです。
上野公園の神社仏閣巡りの際にも書きましたが、日本の大きな変革期に同じ日本人同士が争い、未来の日本を信じながら散っていった人たちが沢山いたことを忘れてはいけないと思います。
戦争というと、どうしても先の大戦ばかりクローズアップされてしまいます。

私の友人は、「沖縄とか広島とか行くのは、気が重くなるから嫌なんだよね」と言います。
そのくせ歴史が好きだとかいい、「やっぱ関ヶ原を眺めてると戦国時代を感じられるよね」と言います。

いろいろ意味合いは違いますが、両方とも戦場だと思います。

現在、我々が生きていられるのは、数多くの人たちが未来を信じて散っていき、その戦いの中をご先祖様が生き抜いてきたからだと思うんです。

だから先人達の思いを無駄にしないように、沖縄や広島などで何が起きたかを知り、関ヶ原などで散っていった人達に祈りを捧げる。
目をそむけてはいけないと思います。

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西南戦争については詳しく書きませんが、激動の時代を駆け抜けていった人たちがいたからこそ、今の日本があるんだと思います。
あなた達が愛した日本は、紆余曲折ありましたが今は平和です。
だから、安心してください。
そして、これからも見守ってください。

「ぬれぎぬをほさんともせず子供らのますがまにまに果てし君かな」

勝海舟が西郷隆盛へ捧げた歌です。

合掌

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益救神社 [御朱印帳(神社)]

益救神社

主祭神:天津日高彦火々出見命
式内社(小社)
旧社格(県社)

旅行記は終わりましたが、まだまだ屋久島です(爆)

あらあら、今回も行ったの?

と、呆れた声が聞こえてきそうですが

あたりまえです!

特に今回のような山岳信仰の聖域に入山する場合なんかは、参拝しておかないと…

てなことで、屋久島に上陸して最初に行ったのがこちらでした。

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屋久島の宮之浦にある「益救(やく)神社」です。
車道沿いにある、立派な明神鳥居♪

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私がここへ訪れた理由は、参拝のほかにもあります。
それは…

最南端の式内社

であるからです。

私の記事にも時々書いてありますが、式内社については下記を参照してください。

延喜式神名帳 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%B6%E5%96%9C%E5%BC%8F%E7%A5%9E%E5%90%8D%E5%B8%B3

あれ?
なんか、足もとにあるぞ?

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こ…これは!
盃状穴(はいじょうけつ)ではないですかぁ~♪
古代祭祀に使用されたものとされている物で、弥生時代に朝鮮半島から渡ってきたと思われています。
似たようなものはヨーロッパからアジア諸国に分布されているようで、日本では古墳の中でも発見されているそうです。
詳しいことはわかっていませんが、豊作・子宝・安産を祈願したものとも言われています。

いやぁ~初めて見たので感動です!

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こちらが拝殿です。
戦国時代に廃れてしまったんですが、江戸時代に再興し社殿も建築されました。
しかし、大戦での爆撃で焼失。
境内の土地の一部と、境内の杉2000本を売却して、現在の社殿を建築したそうです。

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本殿です。
ちなみに、奥宮が九州最高峰の宮之浦岳の頂上にあるので、こちらは里宮になります。

この地域には、宮之浦岳の頂上へ参拝するという風習があったんですが、昔の宮之浦岳は女人禁制だったため男性しか登れませんでした。
そこで、男性たちは女性の分も参拝してきた証に、頂上付近にしか咲かないシャクナゲの花をお土産に採ってきたそうです。
なんか、良い話ですよね♪

私は、明日縄文杉まで入山させていただく許可と安全を祈願させていただきました。

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北口本宮冨士浅間神社 [御朱印帳(神社)]

北口本宮冨士浅間神社

主祭神:木花開耶姫命・天津彦彦火瓊瓊杵命・大山祇命
旧社格(県社)
別表神社

前の記事で書きましたさくらんぼ狩りの前に行ってきました。
そうです!
ここへ参拝するために、早起きして行ってきました♪

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国道から続く参道…

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立派な大鳥居!

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鳥居の前に清流が流れいて、全てを浄化してくれそうな気になります。

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神門をくぐり抜けたら…大雨(爆)

結構降ってきたので、写真撮影はやめて、参拝を優先にしました。

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木花開耶姫命は、言わずと知れた富士山に祀られた神。
その夫が天津彦彦火瓊瓊杵命で、お父さんが大山祇命です。

天孫降臨で日本にやってきた天津彦彦火瓊瓊杵命が、美人の木花開耶姫命に一目ぼれをし、大山祇命に結婚の許可をもらいに行ったところ、木花開耶姫命の姉である磐長姫も差し出してきました。
しかし、木花開耶姫命と違って醜かった磐長姫は追い返され、木花開耶姫命とだけ結婚しました。
それを知った大山祇命は、「私が娘二人を一緒に差し上げたのは、磐長姫を妻にすれば天津彦彦火瓊瓊杵命の御子の命は岩のように永遠のものとなり、木花開耶姫命を妻にすれば木の花が咲くように繁栄するだろうと誓約を立てたからである。木花開耶姫命だけと結婚したので、天津彦彦火瓊瓊杵命の御子の命は木の花のようにはかなくなるだろう」と嘆いたと言います。
これゆえに、二人の子供の孫にあたる神武天皇以降は短命になったと言われています。

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ガラス張りの建物の中に、本殿が見えます。
美しい本殿です。

この他にも御神木や大黒天などいろいろあったんですが、雨が凄くて撮影できませんでした(涙)

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拝殿の右奥にある、富士登山道北口!
現在でいう、吉田口登山道の入口です。
江戸時代は、ここから富士講の人々が山頂を目指したわけです。

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神の山…
日本で一番高いところ…
私は無性に登山したくなってきました!

絶対、登るぞ!

と、意気込んでる所に電話が…

え!?
みんな、待ち合わせ場所に集まってるって!?
げ!!
じっくり見すぎてしまった!

慌てて待ち合わせ場所に行くと、みんながうさに向かって…

「朝早くからお疲れ様ぁ~」
「朝から付き合わされて大変だったねぇ」
「もっとゆっくり出たかったでしょ~」
「ほんと、御苦労さま!」

って、それはどういう意味なんですか?(爆)

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熊野神社(立石熊野神社) [御朱印帳(神社)]

熊野神社(立石熊野神社・五方山熊野神社)

主祭神:伊邪那岐命

今日は、前から行きたかった葛飾区立石にある、熊野神社に行って来ました。
この神社は、東京で唯一安倍晴明ゆかりの神社なんです。

私の地元に?

凄く疑問でした。
だから、行ってみたかったんです。

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若御子神社 [御朱印帳(神社)]

若御子神社

主祭神:神日本磐余彦尊
旧社格(村社)

清雲寺の隣にある神社です。

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奥に見える山が若御子山で、730年代に山中に創祠されたのが起源とのこと。
現在は麓に鎮座していて、山中の祠は奥宮になってるようだ。

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東京大神宮 [御朱印帳(神社)]

東京大神宮

主祭神:天照皇大神・豊受大神
別表神社

また神社仏閣巡りです(爆)
でも、今回は突然とある方に誘われました。
私がいかに誘われたかは、下記を参照してください(笑)

「So-net blog:えりログ:サプライズ」

ということで、天使組の皆様と東京大神宮へやってきました!

いや~
混んでますねぇ~

こちらは、明治に伊勢神宮の遥拝殿として建てられたのが始まりとのこと。

拝殿まで、長蛇の列です!
縁結びで有名なだけに、女性の数が多いです。

お守り選びに一生懸命な天使組の3人!
今回も、バックショットはいただきました♪

 


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