十和田神社 [御朱印帳(神社)]
十和田神社
主祭神:日本武尊
旧社格(村社)
ではでは、青森の旅の続きです…
十和田湖湖畔の休屋に着いたのはいいけど、意外に強い雨。
時間ももったいないので、傘をさして向かったところは…
はい! 神社です(笑)
私にとって、十和田神社は2回目なんですが、前回行けなかった場所があったので、どうしても行きたかったんです。
神社へ向かって歩いていると、お土産屋の前に
「一の宮」と書かれた鳥居を発見!
後ろには、大きな岩があり
その上に祠が祀られていた。
後で神社からいただいた地図には、「一の宮神社」と書かれていたが何が祀られているのかは不明であった。
十和田神社に到着です。
台輪鳥居の先は、いかにも聖域という雰囲気をかもし出していますねぇ。
岩木山神社 [御朱印帳(神社)]
主祭神:顕國魂神・多都比姫神・宇賀能賣神・大山祇神・坂上刈田麿命
津軽国一宮(新一の宮)
旧社格(国幣小社)
別表神社
やはり、こう来たか…と思っている人もいるでしょう(笑)
一応、空港から白神山地へ向かう途中で立ち寄れる場所であったというのもあるんですが、この旅行が無事に終われるよう参拝したかったんです!
駐車場の目の前にある、立派な両部鳥居!
ここは、津軽国新一の宮に指定されています。
新一の宮というのは、近年「全国一の宮会」という団体が任命した神社になります。
一の鳥居をくぐると、一直線に延びる参道。
写真は、二の鳥居と三の鳥居です。
二の鳥居は台輪鳥居で、三の鳥居は両部鳥居でした。
本来なら、後方に奥宮が祀られている岩木山が見えるはずなんですが曇っていまして…残念!
橋の上で、うさが何かを見ています…
根津神社とつつじまつり [御朱印帳(神社)]
根津神社
主祭神:須佐之男命・大山咋命・誉田別命
旧社格(府社・准勅祭社)
別表神社
ちょっと前の話になりますが、一度は参拝してみたかった根津神社へ行ってきました。
ちょうどつつじまつりが行われていたので、めちゃくちゃ混んでいます。
石碑にも書かれていますが、「准勅祭社」といって明治天皇が祭事の際に勅使を派遣する東京近郊の神社に選ばれていました。
今は廃止になっていますが、代わりに「東京十社」と呼ばれています。
鳥居は、明神鳥居です。
鳥居をくぐって目の前に見えるのは…
重文に指定されている楼門…って、改修中じゃないですか!!
正直、つつじより見たかったのに…(爆)
その脇にある池には…
亀が日向ぼっこ…
ちなみに、ほとんどミドリガメ(アカミミ)でした(笑)
楼門の先にある神楽殿では…
子供たちが熱唱していました♪
そして、重文の唐門をくぐると…
重文の社殿が…って、こちらも改修中!
しかし!
なんと社殿内部に飾られている「三十六歌仙画」が、公開されていたんですよ♪
わたくし、絵には興味がないんですが社殿内部に興味があるので、拝観料を納めて社殿にあがらせていただきました。
いや~
江戸時代を代表する権現造りの社殿だけあって、素晴らしいの一言…
それも、幣殿まで入る事が出来たので感動でした♪
ちなみに…
根津神社は、1900年ぐらい前に日本武尊が千駄木に創祀したと言われています。
その後、5代将軍徳川綱吉が自分の屋敷跡に社殿を建築し、千駄木から遷移したとのことです。
おっと…せっかくこの時期に来たんだからつつじも見ないと(笑)
大宮八幡宮 [御朱印帳(神社)]
大宮八幡宮
主祭神:応神天皇・仲哀天皇・神功皇后
旧社格(府社)
別表神社
先日、みかん君のお店へ行く前に杉並区にある大宮八幡宮へ行ってみた。
前を車で通ることはあったんですが、参拝するのは初めてです。
立派な台輪鳥居です。
手前が一之鳥居で、奥が二之鳥居になるそうです。
長い表参道が続きます。
両側は、つづじが植えられているそうです。
長い表参道の先に、神門がありました。
ふと神門手前の右を見ると…
靖国鳥居が…
多摩清水之社と呼ばれていて、水神をお祀りしているそうです。
御神水が湧き出ているらしく、この時も汲んでいる方がいらっしゃいました。
さて、神門をくぐります。
寒川神社 [御朱印帳(神社)]
主祭神:寒川比古命・寒川比女命
式内社(名神大)
相模国一宮
旧社格(国幣中社)
別表神社
まだ御朱印ネタが残っておりますので、プチ旅行につきましてはまたあとで…
以前の記事に書きましたが、ネット仲間とスキーへ行った際、うさが骨折いたしました。
今は順調に回復しております。
そのスキーの翌週に、うさと寒川神社へ参拝しようと計画しておりました。
しかし、うさは手術が終わったばかりで不自由な身…
なので延期しようと思ったんですが、「こういうときこそ、参拝してきてほしい!」とうさに言われ参拝へ行くことにしました。
都心から、神奈川県へ向けて電車に揺られて…
って、いつも車なのでこういうのもいいもんだなぁと思ったいたところふと思い出す…
そういえば、こちら方面にはネット(ブログ)仲間が多いんだったなぁ
と…
そこで、Peridotさんにメールをしてみる。
すると、話がトントン拍子にすすみ、一緒に参拝することになりました♪
JR相模線の宮山駅で降りると、Periさんはすでに待っていて下さいました。
突然なのに、ありがとうございます!
駅から10分ぐらい歩くと…
到着です!
太鼓橋と明神鳥居です。
この鳥居は、三の鳥居になります。
参道は、木々に覆われており、神聖な空気が流れていました。
開けた場所へ出ると、見事な神門があります。
いや~
八方除けの守護神とされ、江戸の裏鬼門を守護する神社だけあって、いつ来ても混雑してますねぇ~
こちらが拝殿です。
一度に216名が着席出来るほどの大きさです!
主祭神は、寒川比古命と寒川比女命で、2柱を合わせて寒川大明神と呼ぶそうです。
もともと、主祭神は寒川神と呼ばれており、その後いろいろ変化していったようですが、明治時代に今の主祭神に決定させられたようです。
創祀年代はわかっていないようですが、雄略天皇(456~479)が奉幣を行っていたり、727年に社殿建立という記録が残っているそうです。
さすがって感じです!
ちゃんと、うさの分も参拝させていただき、お守りも頂きました。
これが、今回の目的なので(笑)
さて、目的もはたせたし、もう少し散策していきますか!(笑)
☆今までに御朱印を頂いた一宮☆
安房国一宮 安房神社
http://mysanctuary.blog.so-net.ne.jp/2007-11-27
相模国一宮 鶴岡八幡宮(鎌倉時代以降から)
http://mysanctuary.blog.so-net.ne.jp/2008-01-03-01
常陸国一宮 鹿島神宮
http://mysanctuary.blog.so-net.ne.jp/2008-10-10
下総国一宮 香取神宮
http://mysanctuary.blog.so-net.ne.jp/2008-10-17
下野国一宮 二荒山神社
http://mysanctuary.blog.so-net.ne.jp/2009-01-27
上総国一宮 玉前神社
http://mysanctuary.blog.so-net.ne.jp/2009-03-13
玉前神社 [御朱印帳(神社)]
玉前神社
主祭神:玉依姫命
式内社(名神大)
上総国一宮
旧社格(国幣中社)
別表神社
またまた去年のお話…
諸事情により、祖母は千葉県の病院へ長期入院した。
しばらくこの地にお世話になると思い、お見舞いへ行く途中にある玉前(たまさき)神社へ、帰宅途中に立ち寄った。
近くにある「上総一ノ宮駅」の名の通り、上総国一宮として有名です。
九十九里浜の南端に位置してます。
滝尾神社 [御朱印帳(神社)]
北野神社 [御朱印帳(神社)]
北野神社
主祭神:菅原道真公
開山堂から少し登った所にあるのが、二荒山神社の末社である北野神社。
1661年に創建されたとのこと。
鳥居の脇に石仏が…
神仏分離令まで、ここが神仏習合であったことがうかがえる。
小さなお社です。
後ろの岩に、天神様の神紋である星梅鉢の紋が確認できます。
豪華な社殿もいいですが、こういう小さな社も民俗信仰的で好きです。
さて、最後の参拝地までもう少しだ!
本宮神社 [御朱印帳(神社)]
本宮神社
主祭神:味耜高彦根命
ここからは、東照宮が建てられる前の日光を周ってみようと思います。
まずは、日光山内への玄関口へ…
日光橋から望む、
日光二荒山神社の所有です。
勝道上人がこの地を訪れた時、目の前の川を渡る事が出来ず祈念すると、深沙大王が現れ、2匹の蛇を使って橋をかけた…という伝説をもとに造られた橋です。
日本三大奇橋の1つに数えられると・き・もあります(笑)
山口県錦帯橋と山梨県猿橋は確実なんですが、もう一つが定まってないんですよねぇ~
普通は、日光駅方面から日光橋をわたると輪王寺方面に向かうんですが、そちらは制覇してきたので(笑)私たちは右の方へ…
日光二荒山神社 [御朱印帳(神社)]
二荒山神社(日光二荒山神社)
主祭神:二荒山大神(大己貴命・田心姫命・味耜高彦根命)
式内社(名神大)
下野国一宮
旧社格(国幣中社)
別表神社
まだまだ続く、日光山(笑)
みなさま、お付き合いください…
東照宮を後にして、今度は日光二荒山神社へ向かいます。
杉並木を通り過ぎると…
鳥居の前に出ます。
日光二荒山神社です。
ちなみに、正式名称は「二荒山神社」なんですが、宇都宮にも「二荒山神社」があるので日光二荒山神社と書くそうです。
ただ、読み方は日光が「ふたらさんじんじゃ」で宇都宮が「ふたあらやまじんじゃ」で、お祀りしている神々も別物となっています。
拝殿です。
主祭神は、二荒山大神で日光三山の親子神の総称となっています。
輪王寺の記事でも書きましたが、ここでは日光三所権現の垂迹神として
男体山:大己貴命
女峰山:田心姫命
太郎山:味耜高彦根命
という関係になっています。
勝道上人が山岳信仰の修行場を求めて、輪王寺の前身になるお堂を祀ったところから日光山の歴史が始まります。
そして767年、お堂の近くに二荒山(男体山)の神を祀る祠を建てたのがここの始まりとされています。
その後、2回の失敗を経て、とうとう勝道上人は二荒山の頂上登山に成功します。
頂上には奥宮を建立し、山岳信仰の霊場の基礎を作りました。
ちなみに、二荒山という名前は観音様が住む補陀洛山(ふだらくさん)から命名されたものです。
その後、二荒山へ修行に来た空海が「二荒」を「にっこう」と読み直したそうです。
この場所の上流にある、華厳の滝や中禅寺湖などは勝道上人が男体山を登山する際に見つけたとされており、日光の山々やいろは坂なども含め、この一帯全て(3,400ヘクタール)が日光二荒山神社の境内となっています。
その広さは、伊勢神宮についで2番目とのことです。
だが、関東有数の霊場になった日光山でしたが、豊臣秀吉の小田原攻めの際に北条側を味方してしまったため、ご神領を縮小させられ衰退していったそうです。
しかし、江戸時代に東照宮が建立され息を吹き返したそうです。
下の御朱印は、各年の干支を押印してくれるみたいです。
さて、私はここに来ると一つ楽しみがあります。
それは、拝殿向かって左にある神苑です。
神苑に入苑するには、拝観料の他に別途必要なので遠慮する人もいるともいますが…入らない方がもったいない(笑)
では、ご案内♪